おしゃれな家にするための注文住宅の間取りのポイント
注文住宅は外観のデザインはもちろん外壁の色や壁紙の素材など、住む人が自由に設計できる良さがあります。
来客に自慢できるようなおしゃれな注文住宅にするためには外観デザインに加えて間取りがポイントとなり、吹き抜けの階段をリビングに配置したり天井にエアサーキュレーターを吊るして回すとおしゃれです。
キッチンはリビングの子供の様子が見られるようカウンター式にする家庭が多いですが、更にカウンターの幅を広げてバーカウンターのように使えるようにしましょう。
中庭を意味するパティオを間取りの設計段階で取り入れ、パティオにはスロップシンクを配置すると水まきが楽になって便利です
設計上リビングの隣に和室を設ける間取りが多いですが、この和室を小上がりにするだけでもおしゃれになります。
小上がりにした下の部分を収納スペースにすれば、リビングの子供のおもちゃなどもすっきりと片付けられて一石二鳥です。
子供部屋はロフトを設計したり、天井に青空や星空模様の壁紙を選ぶと子供が友達に自慢できて喜びます。
注文住宅は内装でおしゃれな家にすることができる魅力がある
注文住宅は自由な設計ができる家づくり、その中でもオシャレな家にしたいなどの願望を持つ人は多いといえましょう。
一口にオシャレな家にするといっても、家の内側だけでなく外側や間取りなどそれぞれのポイントを押さえておかなければ意味がありません。
仮に、家の中だけをこだわった結果、外から見たときに安っぽさが出てしまっては注文住宅を作った意味が損なわれてしまいます。
逆に、家の中は人目に付かないから内装を適当にしてしまえば、お客さんが訪れたときの目線が気になってしまうなど、注文住宅は様々な場所でこだわりを取り入れられる魅力もあるわけです。
内装をオシャレにするコツには、統一感を持たせるなどがあるのですが、和箪笥と洋風のクローゼットを同じ空間に置くと統一性はなくなりごちゃごちゃした印象を与えることになります。
家具やインテリアの色、高さやテーマなど統一性を持たせることで部屋はすっきりした印象になる、その結果室内は落ち着いた空間にできます。