注文住宅の内装はドア枠や廻り縁などアクセントをつけよう

注文住宅の内装はドア枠や廻り縁などアクセントをつけよう 注文住宅で家を作るのだからオシャレな家にしたい、このように考える人は多いといえましょう。
ただ、オシャレな家にするためには押さえておかなければならないポイントがある、それを頭の中に入れておくことが大切です。
注文住宅の内装では、統一感を持たせることやアクセントをつけること、照明選びに気を付けるなど3つのポイントを押さえておくと内装がオシャレな空間になります。
例えば、ドア枠や廻り縁などがあるとそれが部屋のアクセントになり空間そのものが引き締まる、これがない部屋の場合は広く感じるのですが、玄関先やリビングの入り口など人目が付きやすい部分につけておけば部屋は落ち着いた雰囲気になるなどおすすめです。
廻り縁とは何か、これは注文住宅を作る際に豆知識として覚えておきたい用語の一つになるのですが、天井と壁の境界部分に付ける飾り縁を意味するもので、これがあるのとないのでは空間の演出効果に差が生じます。
住宅展示場などのモデルハウス見学をされたときなど、天井と壁の境界にある廻り縁を見ておきましょう。

照明器具選びでも決まる注文住宅の内装デザイン

照明器具選びでも決まる注文住宅の内装デザイン 注文住宅では壁材や壁紙に加え、照明器具なども自由に選べます。
照明に凝るというとシャンデリアや間接照明などが一般的ですが、これ以外にも多くの工夫があります。
例えば天井にライト付きのシーリングファンを設置すれば、室内の空気を循環させながら照明も点灯するのでホテルの一室のようでおしゃれです。
注文住宅で人気があるのは照明器具はペンダントライトで、カフェのような雰囲気をかもしだせるおしゃれさもさることながら、ダイニングでは料理にスポットライトが当たるため料理が美味しく見えるという実用面もあります。
北欧では日本よりペンダントライトが充実していることから、ハイセンスな北欧照明としても好評です。
間接照明ではフットライトやフロアスタンドを思い浮かべがちですが、ランタンなどで照らして灯りをとるデザインもあります。
間接照明は一部分を明るくすることがロマンチックですが、実用面では暗くなってしまうこともあるので、注文住宅を活かして天井に埋め込み式のダウンライトを設計しておくと明るいです。